クリーンエネルギー、
アグリ推進する事で、
地球環境に貢献できるハンドルを
握れていると
実感しています。

2015年度キャリア採用

経営企画室 室長
西山 暢一

日本ガスコムが、新しいエネルギー会社になれる可能性はありますか

2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。総理が所信表明演説で示しましたね。 私たちも脱炭素社会というものについて、考えていかねばなりません。
2050年に向けて岐路に立たされているなと、正直なところは感じています。
そういった意味でこれから、いろいろと淘汰が始まっていく可能性はあると思ってるいるんです、この業界にも何かしらの動きはあるだろうと。そんな状況になったとき、上手に舵をとって方向転換していけるかってときに、うちはと言えばフットワークが軽い会社です。社歴もさほど長くない、それを逆手に、既存の考え方をぶち壊すこともできるんじゃないかと。
例えば再生可能エネルギーの分野であったり、ベンチャーのように進んでいけるじゃないかって気がしています。私は、日本ガスコムが伝統的な会社なんかよりも色んな可能性が非常に高いのではないかなって思いがあります。

世の中の早い変化に乗っていける土壌があると

そうです。政府が二酸化炭素(CO2)への検討を本格化してきた。カーボンプライシング(CP)。これは、炭素に価格をつけ、CO2を排出した企業や家庭にお金を負担してもらう仕組みですが、代表例として浮上しているのが、炭素税、排出枠取引、国境調整措置の3つです。
すでに国や一部自治体で導入されているものもあり、政府はより本格的に活用し、排出削減につなげたい考えのようです。うちは、そこに柔軟に対応できる自信がありますし、チャレンジしていける社風があると考えています。
ネットゼロエミッション(実質排出ゼロ)は、まさに我々の思いだといえます。例えば、農業はカーボンネガティブができる。LPガスはカーボンポジティブ。これが収支でプラス・マイナスゼロとできたら他の会社よりもCP分販売価格でお客様に還元できますよね。販売価格での強みが持てる、すごい武器です。
日本ガスコムのエネルギー会社としての魅力が、ますます拡がっていく可能性を感じます。

ある一日のスケジュール

6:00
起床
8:00
出勤
8:00
事務作業
メールチェック、ガス価格調査、野菜価格調査、提案資料作成
10:00
実行中プロジェクト現場進捗確認
12:00
顧客飲食店にてランチ(後輩と同行)ク
13:00
新規取引先への挨拶と提案(対面)
15:00
大学研究機関との打合せ(web会議)
16:00
事務作業 役員会議用の財務諸表作成
18:00
帰宅
18:00
近所の公園でジョギング
20:00
家族と夕食(晩酌)
21:00
仕趣味の時間(読書と映画鑑賞)
24:00
就寝

週末には運動してリフレッシュ。
アスリート並みに体に負荷をかける事で日々体調が良いです。

ワーク・ライフ・バランスについての思いを聞かせてください

今回、我々がキャッチフレーズに掲げている「エネルギー会社だから、働くエネルギーも、人生を楽しむエネルギーも、大切にしたいと思います」というのは、まさにその通りだと思います。
若い人だけじゃなく、我々ベテランも率先してこっちの時代の変化に賛同していかないといけません。むしろ、この点においては若い人、後輩達が我々の先生になってくれると期待しています。

若い方にプロジェクトを任せる社風があると聞きます

正直、人手が足りないということもあるでしょうし、一方でいろんなことに、若手社員も挑戦して欲しいという気持ちがあります。リクルーティングのプロジェクトしかり、業務規定の見直しのプロジェクトしかりです。挑戦と同時に、若い感性でいろいろと見て欲しいですね。きっともっと、会社がよくなっていくと思っています。

任されることで、またそこにやりがいを見つけるみたいですね

そうみたいですね。とてもうれしいことです。
そうして、仕事が充実すると、プライベートにもいい影響が出ると思うんです。自信がつくというか、なにかこう仕事での高揚感が心にエネルギーをチャージしてくれて、それがプライベートでも生かされ、また心にエネルギーがチャージされる。そのエネルギーがまた仕事で生きてくる。これもひとつの再生可能エネルギーじゃないですかね。